バックアップデータ保存先選択と実行方法

概要

バックアップデータの保存先の媒体（microSD、USBメモリ）を設定します。

バックアップデータの保存を実行します。

構成

設定手順

１．PC1からRooster LBXに接続します。

　接続方法については、「WEB設定ツールへの接続方法」をご参照ください。

２．バックアップ機能設定の画面を表示します。

　「LBX拡張機能」→「バックアップ機能設定」の「設定画面」ボタンをクリックします。

３．バックアップデータの保存先を指定します。
　　※LBX拡張機能の設定はデフォルトでは保存されません。必要な場合、有効にしてください。

　「バックアップ機能設定」の「ストレージの選択」項目の「保存先選択」コンボボックスをクリックし、リストボックスから「microSD」、または「外部USB」を選択します。

４．バックアップを実行します。

　バックアップ機能設定の「バックアップ実行」の「バックアップデータを作成する」項目の「実行」ボタンをクリックします。

※「実行」ボタンをクリックする前にバックアップデータの保存先に指定された媒体を事前に挿入しておく必要があります。

５．確認画面が表示されます。

　「はい」ボタンをクリックして実行します。

※キャンセルする場合は「いいえ」ボタンをクリックします。

６．バックアップデータの作成が実行されます。

　バックアップデータの作成中は以下のWeb画面が表示されます。バックアップデータの作成はシステム再起動後のメンテナンスOSが起動するため、作成中はSYSTEM LED（緑色）が点滅状態になります。作成完了後は SYSTEM LED(緑色）が点灯状態に変化しますので確認後、Web画面の「再接続」ボタンをクリックすると「ログイン画面」が表示されます。

※注意：バックアップデータ作成先の媒体は作成中には取り出さないでください。作成完了後であれば取り出すことができます。