電源制御機能を利用する
概要
Rooster LBXの定期的な自動再起動を行います。
また、複数台の装置を設置した場合に、再起動が重ならないよう、再起動時刻を分散させることができます。
構成
設定手順
- PC1からRooster LBXに接続します。
接続方法については、「WEB設定ツールへの接続方法」をご参照ください。 - 電源制御機能設定を有効化します。
LBX拡張機能->電源制御機能設定ページを開きます。
電源制御機能の有効化にチェックを入れます。 - スケジュール設定を行います。
電源制御スケジュール設定の「編集」をクリックします。
スケジュール一覧の「スケジュール追加」をクリックし、スケジュールを追加します。
スケジュールを入力し、「保存」をクリックします。 - 時刻の分散設定を行います。
電源制御時刻の分散設定を行った場合、複数の装置の再起動が重ならないよう、指定された分散時間の範囲内で再起動を遅らせていきます。
例)再起動時刻:月曜12時、分散設定:60分とした場合
※時刻分散させない場合は、設定は不要です。
電源制御時刻の分散設定の有効化にチェックを入れ、「編集」をクリックします。
「分散設定の上限」に時間を入力し、「保存」をクリックします。 - 設定をシステムに反映させます。
「システムに反映」をクリックすると設定が保存、システムへ反映されます。