電源制御機能を利用する

概要

Rooster LBXの定期的な自動再起動を行います。
また、複数台の装置を設置した場合に、再起動が重ならないよう、再起動時刻を分散させることができます。

構成

設定手順

  1. PC1からRooster LBXに接続します。
    接続方法については、「WEB設定ツールへの接続方法」をご参照ください。

  2. 電源制御機能設定を有効化します。
    LBX拡張機能->電源制御機能設定ページを開きます。


    電源制御機能の有効化にチェックを入れます。


  3. スケジュール設定を行います。
    電源制御スケジュール設定の「編集」をクリックします。


    スケジュール一覧の「スケジュール追加」をクリックし、スケジュールを追加します。
    スケジュールを入力し、「保存」をクリックします。


  4. 時刻の分散設定を行います。
    電源制御時刻の分散設定を行った場合、複数の装置の再起動が重ならないよう、指定された分散時間の範囲内で再起動を遅らせていきます。
    例)再起動時刻:月曜12時、分散設定:60分とした場合

    ※時刻分散させない場合は、設定は不要です。

    電源制御時刻の分散設定の有効化にチェックを入れ、「編集」をクリックします。


    「分散設定の上限」に時間を入力し、「保存」をクリックします。


  5. 設定をシステムに反映させます。
    「システムに反映」をクリックすると設定が保存、システムへ反映されます。