ウォッチドッグ機能を利用する
概要
ユーザOSが正常に動作しているかを監視します。
タイムアウトに設定した時間、正常動作が確認できなかった場合に、再起動を行います。
構成
設定情報
項目名 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
タイムアウト | 60秒 | ウォッチドッグ機能が有効な場合に、メインCPUを監視する間隔。 メインCPUが停止する等の異常時に電源オフオンと同等の再起動を行う。 |
システム停止時の猶予時間 | 1800秒 | ウォッチドッグ機能が無効な場合やシステムの停止処理で、ウォッチドッグ機能が停止した後のメインCPUを監視する間隔。 メインCPUが停止する等の異常時に電源オフオンと同等の再起動を行う。 |
リセット時の起動開始待ち時間 | 60秒 | 電源制御機能で定期再起動を行う場合の、システム停止空再起動までの待ち時間。 |
設定手順
- PC1からRooster LBXに接続します。
接続方法については、「WEB設定ツールへの接続方法」をご参照ください。 - ウォッチドッグ機能設定を有効化します。
LBX拡張機能->ウォッチドッグ機能設定ページを開きます。
ウォッチドッグ機能の有効化にチェックを入れます。
※初期設定では有効になっています。 - ウォッチドッグ設定を変更します。
ウォッチドッグ設定の「編集」をクリックします。
各タイムアウト時間を編集し、「保存」をクリックします。 - 設定をシステムに反映させます。
「システムに反映」をクリックすると設定が保存、システムへ反映されます。