DynamicDNS機能を利用する (suncomm.DDNS)

概要

DynamicDNS機能を使用して遠隔からドメイン名でRooster NSXにアクセスします。
※DynamicDNSサービスの詳細についてはこちらをご参照ください。

 

構成

情報

DDNS情報

サービスプロバイダ名 SunComm.DDNS
ドメイン suncomm.suncomm.net(登録時のドメイン名)
ユーザー名 suncomm(登録時のユーザー名)
パスワード ******(登録時のパスワード)

インターネット接続情報

接続種類 ppp
接続インターフェース ppp0

前提条件

  • インターネットに接続されていること

設定手順

  1. PC1からRooster NSXに接続します。
    接続方法については、「WebUI設定の使い方(入り方)」をご参照ください。
  2. DDNSの設定を行います。
    サービス->ダイナミックDNS設定ページを開きます。
    DDNS設定名を入力し、「追加」を実行します。

    DDNSサービスプロバイダをsuncomm.DDNSに設定し、「プロバイダを変更する」を実行します。

    以下のように設定をします。

    有効 チェックを入れる
    Lookupホスト名 suncomm.suncomm.net
    (ドメインと同じ設定をしてください。)
    ドメイン suncomm.suncomm.net
    ユーザー名 suncomm
    パスワード ******
     

    詳細設定タブを開きます。
    以下のように設定します。

    IPアドレスソース[IPv4] ネットワーク
    ネットワーク[IPv4] ppp0

    設定後、「保存&適用」を実行します。

    設定した内容でプロセスを開始します。

  3. 設定を保存します。
    再起動後も設定を保持するため、「設定の保存」を実行します。
    詳細については、「設定を保存する」をご参照ください。